「K−POP」が韓国の代名詞に、依然として6割近くが「韓流は4年以内に低迷」=日中などで実態調査―韓国メディア

Record China    2015年3月11日(水) 20時50分

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10日、中国新聞網は韓国メディアの報道を引用し、「『K−POP』が韓国の代名詞に」と題した記事を掲載した。写真は韓国・ソウル。

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2015年3月10日、中国新聞網は韓国メディアの報道を引用し、「『K−POP』が韓国の代名詞に」と題した記事を掲載した。

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韓国文化体育観光部は昨年、中国・日本・米国英国など14の国と地域で海外における韓流の実態調査を実施し、10日に結果を公表した。

それによると、調査に協力した5600人の多くは、「韓国と聞いて最初に思い浮かぶことは?」の質問で「K−POP」と回答。韓国料理とITハイテク技術が後に続いた。

さらに、韓流の発展については、「4年以内に低迷する」と悲観的な見方を示した割合は前回の61.6%から57.2%に改善している。韓流の発展の妨げとなっている原因として、「韓国文化を伝える上で、共通言語やその国の言語での情報が不足」「映画作品の正確な字幕や吹き替えの不足」「韓流文化に接する機会が少ない」「韓流関連商品が高い」などの問題が指摘されている。(翻訳・編集/内山)

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