駐韓米大使の襲撃事件、容疑者の男は前科6犯―韓国メディア

Record China    2015年3月6日(金) 8時32分

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5日、韓国メディアによると、マーク・リッパート駐韓米大使がソウル市内で刃物を持った男に襲われ負傷した事件で、容疑者の男が前科6犯であることが分かった。写真は韓国の警察。

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2015年3月5日、韓国メディアによると、マーク・リッパート駐韓米大使がソウル市内で刃物を持った男に襲われ負傷した事件で、容疑者の男が前科6犯であることが分かった。中国新聞社が伝えた。

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韓国外務省関係者によると、リッパート大使は午前7時40分ごろ、ソウルで民族和解協力汎国民協議会主催の朝食講演会に出席するため会場を訪れたところ、容疑者の男に果物ナイフで襲撃された。男は「戦争反対」「米韓軍事演習反対」などと叫んでいたという。リッパート大使は顔や腕など5カ所を切られ、すぐさま現地の病院で手当てを受けた。

容疑者の男(55)は市民団体「ウリマダン独島守護」の代表を務めている。12年に駐韓日本大使にコンクリート片を投げつけ、懲役2年執行猶予3年の刑を受けたほか、他国の大使をたびたび襲撃し、前科6犯の経歴がある。(翻訳・編集/谷)

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