2015年3月4日、韓国・聯合ニュースによると、朴槿恵（パク・クネ）大統領を非難するチラシを路上にばらまいた容疑者が、警察の出頭要請に対しドッグフードを送ったという。

【その他の写真】

報道によると、大邱（テグ）広域市・寿城警察署は、朴大統領を非難する内容の印刷物を散布した疑い（出版物による名誉毀損）で42歳の男性に出頭要請書を送ったことを明らかにした。これに対し男性は、「判例では7ページ以下の印刷物は出版物ではない」とし、警察に宅配便でドッグフードを送ったことを明かした上で、ネット上に「警察官諸君、朴槿恵に尾を振りながら、ドッグフードをお召し上がり下さい」と書き込んだという。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまな意見が寄せられている。

「民主・人権保護を装った国民扇動政治活動だ」

「明らかに過激分子だ。早急に逮捕しないといけない」

「ごみのようなやつらのすることだ」

「大統領の悪口を言うな。誰がリーダーになっても、今の韓国はダメだ」

「朴大統領も好きじゃないが、政治に狂する全羅道のやつらも嫌いだ」

「大正解。政権のイヌはコメじゃなくて、ドッグフードを食べるんだ」

「格好いい。その行動、尊敬する」

「スーパーヒーロー誕生！」

「男の中の男だ」

「警察署より、検察庁に送った方がいいんじゃないか？」

「徐々に国民が目を覚ましつつある。何も考えていない国会議員も、この際すべて正そう」（翻訳・編集/まるみ）