2015年3月2日、韓国・聯合ニュースによると、韓国で過去1年以内に宝くじを購入したことがあると答えた人が5割強に上ることが分かった。中国・東方網が伝えた。

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韓国企画財政部が成人男女1000人を対象に昨年11月14日から12月10日まで実施した調査によると、53．7％が過去1年以内に宝くじを購入したことがあると答えた。

ロトの平均購入回数は年13．4回で、前年の15．1回からわずかに減少した。購入金額1万ウォン（約1100円）以下が全体の87．8％で、その53．7％が平均月収200万〜500万ウォン（約22万円〜55万円）だった。

「宝くじ購入は有益」と回答したのは62．9％で、2011年から連続して6割を超えている。宝くじ購入に肯定的なのは30〜50代の男性が多く、35．4％が「夢を与えてくれる」、30．7％が「社会的弱者層への支援につながる」、21％が「生活に楽しみを与えてくれる」と答えた。

収益金の使途については、58．9％が「低所得者の住宅問題」、24．8％が「社会的弱者への支援」、9．1％が「国に貢献した人への奨励」、4％が「災害や事故による損失の補てん」と答えた。（翻訳・編集/柳川）