2015年2月27日、韓国・聯合ニュースによると、昨年の韓国のビール輸入量は前年比24．5％増の1億1800万リットルに達し、過去最高を記録した。

【その他の写真】

関税庁によると、近年、韓国のビール輸入量は急速に増えており、2010年以降、年平均25．9％も増加している。

世界のビールの中では日本製が最も韓国人消費者に好まれており、全体の27％を占めている。以下、オランダ（15％）、ドイツ（15％）と続く。一方で、ウイスキーや日本酒の輸入量は減少が続いている。

日本製ビールの人気について、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「韓国のビールとは比べものにならない。当然の結果だ」

「韓国ビールは麦芽の含有量が少な過ぎて、外国ではビールと呼ばれない」

「情けない韓国国民は、日本を批判しているその口で日本製ビールを飲むのか？」

「日本製＝良いものと考える韓国人は多いからね」

「日本は政府に問題があるだけで、企業や国民に罪はない」

「韓国人はどれだけ心が広いんだ？日本人は絶対に韓国製品を買わないのに…」

「日本製ビールを飲めば飲むほど、独島（日本名・竹島）を奪われる可能性が高くなると考えろ！韓国人のお金で、日本は竹島の広報活動をしているんだ」

「味は日本のビールが一番だけど、放射能の影響が気にかかる。それを考えると、ドイツのビールを飲んだ方がいい」

「ただで飲めると言っても、日本のビールだけは絶対に飲まない！」（翻訳・編集/堂本）