韓流タレントが「大物ぶり」で中国国営テレビに出演拒否?「何様だ」と怒りの声―中国メディア

Record China    2015年2月27日(金) 2時26分

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25日、韓国人タレントが出演する中国国営テレビのバラエティー番組で、タレントの「大物ぶり」が原因で一時は撮影中止の危機に陥ったという。写真は番組出演者ら。

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2015年2月25日、韓国人タレントが出演する中国国営テレビのバラエティー番組で、タレントの「大物ぶり」が原因で一時は撮影中止の危機に陥ったという。騰訊が伝えた。

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昨年、中国のテレビ界では韓国バラエティーのフォーマット番組が高視聴率を獲得。数々の番組が中国に「上陸」して話題を集めた。中国中央テレビ(CCTV)でも、いよいよ韓流人気に便乗し、中韓のタレントを起用したリアルバラエティー番組「叮咯隆[口冬][口倉]」を製作。しかし、韓国で行われたロケでは当初、現地でいきなり撮影拒否されるアクシデントに見舞われた。

番組には男性歌手キム・ジョングク、カンタ、俳優のチャン・ヒョク、お笑い芸人のチョ・セホなど、6人の韓国人タレントが出演。女性司会者の董芸(ドン・イー)はじめスタッフ一行が撮影のため韓国に飛んだが、「話がついていない」といきなり韓国側に拒否され、一時は締め出しを食らったことが明らかになった。

中国メディアは「韓国人タレントのいずれかが『大物ぶり』を発揮して条件に不満を訴え、一時撮影できなくなった」と報道。中国のネットユーザーからは「何様のつもりだ」と怒りの声が聞かれている。(翻訳・編集/Mathilda

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