2015年2月24日、捜狐網は記事「広州富力クラブ、ACL初戦で呪縛を打破、アウェイでガンバ大阪に圧勝」を掲載した。

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24日、サッカーのクラブ・アジアナンバーワンを決める大会、AFCチャンピオンズリーグ（ACL）が開幕した。初出場の広州富力クラブの相手は日本のガンバ大阪。昨年3冠を達成した強豪だ。中国スーパーリーグのクラブはこれまで8戦して2勝4敗2引き分けと負け越している。しかも日本での試合で勝ち星を挙げたことはない。

今回も大阪での試合だけに広州富力にとっては苦しい展開が予想されたが、ふたを開けると意外な結果に。試合は終始、ガンバ大阪が押し気味に試合を進めたものの、広州はモロッコ出身のFWアブデルラザク・ハムダラーの活躍により効果的にカウンターを決めて2対0で勝利した。

ACL初出場で初勝利をあげた広州富力、今後も強敵との戦いが続くがグループリーグ突破に向けて期待が持てる初戦となった。（翻訳・編集/増田聡太郎）