窓際の席をめぐり乗客同士が激しくバトル=北京空港、フライト2時間遅れるもネットユーザーからは「上出来!」―中国紙

Record China    2015年2月24日(火) 16時58分

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24日、北京青年報は中国の北京首都国際空港を前日午前11時に出発するはずだった国内便が、乗客同士のトラブルで離陸が約2時間遅れたと報じた。写真は北京首都国際空港。

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2015年2月24日、北京青年報は中国の北京首都国際空港を前日午前11時に出発するはずだった国内便が、乗客同士のトラブルで離陸が約2時間遅れたと報じた。

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トラブルがあったのは北京から四川省成都市の空港に向かう国内便で、乗客の1人がこの様子をインターネットに投稿した。これによると、窓際の座席の奪い合いで乗客同士が大声で口論を開始。数名の客室乗務員が取り囲んでなだめる騒ぎだったという。騒ぎの間、機体は待機したままで結局、離陸に2時間の遅れが生じた。離陸遅延の原因について航空会社側は「システム上は『乗客待ち』という状態だった」と説明。具体的な原因を明らかにするには調査が必要としている。

この問題に対し、中国のネットユーザーからは「また恥をさらす行為があった」「やっぱり中国人だよ」と嘆く声が上がる一方、「人口が14億人もいることを考えると、この程度の発生件数なんて上出来だよ」という意見も出ている。(翻訳・編集/野谷

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