「あの世のお金」が日本でファッションアイテムに、ネットは「ついにこの世のラインを超えた!」―台湾メディア

Record China    2015年2月24日(火) 0時17分

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23日、台湾メディアのETtodayは、台湾でお供え物として使われる金紙(あの世で使うお金)が、日本の服飾店でファッションアイテムに使われていたとして、これに衝撃を受けるネットユーザーの声を紹介した。写真は金紙。

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2015年2月23日、台湾メディアのETtodayは、台湾でお供え物として使われる金紙(あの世で使うお金)が、日本の服飾店でファッションアイテムに使われていたとして、これに衝撃を受けるネットユーザーの声を紹介した。

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金紙は祖先や神様へのお供え物として台湾ではお参りに欠かせない物。ある台湾人観光客が日本旅行の際、服飾店で金紙を使って飾りつけを施したマネキンを発見。早速写真をネットに掲載したところ、ユーザーからは「カルチャーショック」「店員は生きてる人?」などと驚きの声が挙がった。

金紙とファッションを結びつけるアイデアはもともと東京でも活躍する台湾出身デザイナー謝仁欣(シエ・レンシン)のショーから来ている。謝のショーではクライマックスでモデルが金紙の束を空中に放り投げ、台湾の伝統とファッションを見事に融合させた。日本人には理解しにくいかもしれないが、これは台湾人から見ると本当に予想外で面白いことなのだ。(翻訳・編集/谷)

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