2015年2月20日、日本に訪れる中国人にとって、日本料理は欠かすことのできない大きな要素である。これに関連して、中国人観光客は日本料理について自身の考えを語った。

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中国人観光客は、「中華料理は色とりどりで華やかだが、脂っこい。客が『もう食べられない』と満腹感を訴え、店を後にしてもその感覚が続くようなら、そのレストランは失敗だといえる。私が思う理想は、客が満足した状態で店を後にし、家に着くころにふと『小腹が空いたな』と感じる境地だ。同じ満腹でも中華のこってりと和食のあっさりは後味や余韻が異なる。奈良で食べた和食はまさに私が理想とする料理だった」と自身が思う理想の料理が和食であるとつづった。（翻訳・編集/内山）