2015年2月19日、韓国・朝鮮日報によると、昨年の韓国自動車市場で、ドイツのフォルクスワーゲン「Golf」が現代（HYUNDAI）自動車「i30」を抜いて準中型ハッチバックの自動車販売台数でトップに立った。特定カテゴリー市場で輸入車販売台数が韓国国産車を抜いたのは初めてのこと。

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自動車業界によると、「Golf」の昨年の販売台数は前年比24％増の7238台。一方、現代の「i30」は6644台だった。報道は、業界関係者の話として、輸入車が車種別ベストセラーモデルに選ばれたのは輸入車の大衆化が進む韓国自動車市場の流れを象徴的に表していると伝えている。

これについて、韓国のネットユーザーからは現代に対する批判の声が多く挙がっている。

「数年前までは輸入車に乗ると売国奴扱いだったのにね」

「国内ユーザーをないがしろにして手抜き製造するからだ」

「外車に乗っても今は売国奴扱いなどされない。ただ羨ましいだけ」

「いいかげんな車を作って、遊んで暮らして甘い汁を吸う現代は、韓国から出て行け」

「凶器車・現代、思い知るがいい」

「レースにも出せない実力で、『技術の現代』だって。笑わせるな」

「国内向けの車は5年も乗ると錆びて故障。ディーラーは『長く乗れば当たり前のこと』とのたまう」

「現代は金融商品開発などにうつつを抜かさず、車の値段を下げる努力をしてほしい」

「VWと現代では、研究開発費が10倍も差があると、現代の社員が言っていた」

「国民をカモ扱いできる時代はもう終わった」（翻訳・編集/山田）