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18日、中国のグルメサイトが、調査結果をもとに、どこでどのような料理の人気が高いかを地図に示すことによって、年の越し方における習慣の違いや消費水準を明らかにした。
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2015年2月18日、北京青年報によると、旧正月(春節)をどう過ごすかは中国人にとって永遠の命題だ。中国のグルメサイト・大衆点評が、調査結果をもとに、どこでどのような料理の人気が高いかを地図に示すことによって、年越しの習慣の違いや消費水準を明らかにした。
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調査結果を基にした地図によれば、中国全土で最も人気の高い年越し料理は、3種類の調味料で鶏肉を長時間煮込む「三杯鶏」(サンベイジー)であることが判明した。2位以下は、「北京ダック」、「羊肉串」(シシカバブ)、「魚の焼き浸し」、「ドリアンパイ」、「ティラミス」、「アイスクリーム」などが続いている。
北京市では、「三杯鶏」のほか、「北京ダック」、「鶏肉とピーナツの唐辛子炒め」が年越しの人気料理トップ3。次いで、「大拌菜」(五目野菜和え)、「羊肉串」、「土豆泥」(マッシュポテト)、「功夫魚」(魚の煮込み)、「扇貝」(ホタテ)など。
なお、1回の食事にかける1人平均の額では、北京は98.23元(約1900円)で、全国4位。上位3都市は、香港、マカオ、上海だった。(翻訳・編集/岡田)
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