2015年2月15日、中国の掲示板サイトに、「日本はいかにして正常な国となるのか」と題するスレッドが立った。

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スレ主は、「ドイツは歴史に対する反省という基礎の上に、勇敢にも立ち上がり、世界平和の脅威に対して固く反対し、米国がウクライナへ武器供与することに反対の立場を崩していない。一方の日本は米国に対してNoと言えないのに、どのようにして正常な国になるというのか」と疑問を投げ掛けている。

これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。以下はその一部。

「やっぱり割腹して謝罪しなきゃいけないんじゃないか」

「罪を認めて戦争の賠償をすることだ」

「深く反省することからだな」

「永久中立国となることを宣言すればいい」

「日本にいる米国兵を追い出せばいいだけ」

「米国が定めた平和憲法と安保条約、そして在日米軍こそが日本を正常な国家ではなくしている要因だ。米軍を追い出さない限り正常にはなれないが、小日本にその勇気はない」

「国の正常化？日本は米国の犬なのだから、正常化の意味は米国の犬から米国の手下にレベルアップすることだろ」

「よく分からないが、日本が正常な国になることは非常に危険なことだ」

「中国の台頭に頼り、東アジアを頼みとして米国を少しずつ排除すべき。米国は当てにならないのだから、アジア人民のもとへ戻ってくればいいさ」

「鳩山路線は一つの方法だったのだがな。残念ながら日本はそれができなかったが」（翻訳・編集/山中）