Record China 2007年8月4日(土) 23時45分
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2007年8月3日、大陸人俳優の台湾での映画撮影が可能になったことがわかった。台湾映画1作品につき2人の大陸人俳優を起用することができ、申請期限は3か月間。アシスタント5人の同行も許可されている。
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2007年8月3日、大陸人俳優の台湾での映画撮影が可能になったことがわかった。台湾新聞局電影処の正式発表によると、先月27日、台湾の入出境管理局は大陸人俳優1人につき5人のアシスタントの同行を許可し、今月から実施することを発表した。また、台湾映画1作品につき2人の大陸人俳優を起用することができ、申請期限は3か月間。状況によっては延長も可能だという。
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3か月という短い期間のため、テレビドラマの撮影は時間的に難しく、映画撮影がメインになると見られている。この知らせを聞いた台湾の映画監督や投資家は大喜びで、「コン・リーやチャン・ツィイーなど大陸の映画スターが台湾で撮影を行うのも夢ではなくなった」と話しているという。
台湾の著名映画プロデューサー、ペギー・チャオ(焦雄屏)氏は「以前は台湾から大陸に行って撮影をしなければならずコストがかかったが、今後はコストを削減できるだけでなく、大陸での合作映画市場にも参入できるようになる」と話している。(翻訳・編集/藤野)
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