アンディ・ラウの歌が「泣ける」と話題、帰省ラッシュの空港や駅でヘビロテ中―中国

Record China    2015年2月13日(金) 15時24分

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12日、旧正月前の帰省ラッシュに沸く空港や鉄道駅で、香港の俳優アンディ・ラウが歌う「回家的路」が流され、「泣ける」と話題になっている。写真は映画「失孤」。

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2015年2月12日、旧正月前の帰省ラッシュに沸く空港や鉄道駅で、香港の俳優アンディ・ラウ(劉徳華)が歌う「回家的路」が流され、「泣ける」と話題になっている。人民網が伝えた。

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今月19日からの旧正月を前に、中国では「春運」と呼ばれる帰省ラッシュがピークを迎えている。現在、中国国内の約50カ所の空港、約500カ所の鉄道駅では、アンディ・ラウが歌う「回家的路」をバックにした公共広告が繰り返し流されている。

広告は、至るところ人混みだらけになる「春運」での安全な旅を呼びかけるもの。フィルムの中では、行方不明になった息子を長年捜し続ける農村男性をアンディが演じた最新作「失孤」のシーンが盛り込まれている。中国で今年3月に公開の「失孤」は、アンディのビジュアルが「リアルすぎる農民」と注目される映画。広告フィルムではその寂しそうな姿、そして楽曲メロディーが切なさを盛り上げ、「泣ける」と大きな話題を呼んでいる。

旧正月大みそかに放送される国営の中国中央テレビ(CCTV)の特別番組「春節晩会」に、アンディが10年ぶりに出演する。「回家的路」を初めてナマ披露する予定だ。世界各国で約8億人が視聴する「春節晩会」だけに、映画のPR効果は極めて大きいものとなる。(翻訳・編集/Mathilda

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