大韓航空「ナッツ事件」、趙被告に懲役1年の実刑判決「刑務所でもファーストクラスが用意されるのか?」「2カ月もしたら…」―米国ネット

Record China    2015年2月13日(金) 2時59分

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12日、ロイター通信の報道によると、大韓航空前副社長の趙顕娥(チョ・ヒョナ)被告が、搭乗した自社機内のサービスに不満を持ち旅客機を引き返させた事件で、韓国・ソウル西部地裁は懲役1年の実刑判決を言い渡した。写真は大韓航空機。

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2015年2月12日、ロイター通信の報道によると、大韓航空前副社長の趙顕娥(チョ・ヒョナ)被告が、搭乗した自社機内のサービスに不満を持ち旅客機を引き返させた事件で、韓国・ソウル西部地裁は懲役1年の実刑判決を言い渡した。

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ロイター通信の報道によると、趙被告は昨年12月、搭乗した自社機内のファーストクラスでのナッツのサービスの仕方に不満を持ち、客室乗務員やサービス責任者に暴言を浴びせ、旅客機を引き返させてサービス責任者を降ろさせた。12日に行われた公判で、ソウル西部地裁は趙被告に対して航空保安法の航路変更罪および業務妨害罪で有罪を言い渡し、1年の実刑判決を宣告した。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「おめでとう。韓国ではまだ法律が機能しているんだね」

「彼女に1年間、客室乗務員の業務をさせて、99%の人々がどんな風に生活しているかを経験させればいい」

「事件が起こってから判決が言い渡されるまで2カ月かかっている。なんていうことだ」

「このニュースを聞いて、世界中の客室乗務員たちが通路で大喜びしているだろう」

「重大な罪を犯したのに、たった1年の実刑判決ということは、裏でどんな取引があったのだろう?彼女の父親は権力を持った大富豪だからね」

「2カ月もしたら、刑務所内での素行が良いという理由で早期釈放されるだろう」

「彼女は刑務所での食事の出され方を気に入るだろうか」

「刑務所でも、彼女にはファーストクラスが用意されるのだろうか?」(翻訳・編集/蘆田)

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