Record China 2015年2月12日(木) 17時31分
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12日、韓国メディアによると、大韓航空の趙顕娥前副社長が搭乗した自社機内のサービスに腹を立てて旅客機を引き返させた事件の判決公判が行われた。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は大韓航空機。
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2015年2月12日、韓国・中央日報によると、大韓航空の趙顕娥(チョ・ヒョナ)前副社長が搭乗した自社機内のサービスに腹を立てて旅客機を引き返させた事件で、ソウル西部地裁は趙被告に対し、航空保安法の航路変更罪および業務妨害罪で有罪を言い渡した。
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趙被告は昨年12月に搭乗した自社機内での客室乗務員のナッツの出し方に腹を立てて叱責し、旅客機を引き返させてサービス責任者を降ろさせた。2日に行われた第3回公判で、検察側は航路変更罪などで懲役3年を求刑したが、趙被告は罪を否定していた。
ソウル西部地裁は同日行われた判決公判で「空路だけが航路に当たるという被告側の主張は根拠がない」とし、懲役1年の実刑判決を言い渡した。
これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「有罪判決が出るのは当たり前。重要なのは執行猶予!」
「大韓航空の名前が変わる日まで、国民は批判し続ける」
「一般市民なら懲役15年くらいかな?やっぱり金っていいな」
「ナッツではなく、刑務所の豆ごはんがお似合いだ」
「控訴審の判決で、韓国の法律が平等であるかがわかる」
「牢屋に入ったとしてもどうせ、金を払ってすぐに出てくる」
「1年は短すぎる。あきれて言葉も出ない」(翻訳・編集/堂本)
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