韓国、2014年は9800件の児童虐待=前年から45%増、最も多い虐待は「育児放棄」―中国メディア

Record China    2015年2月13日(金) 11時28分

拡大

12日、韓国保健福祉部が発表したデータによると、2014年に韓国で9823件の児童虐待事件が起き、2013年の6796件から44.5%増加した。資料写真。

(1 / 2 枚)

2015年2月12日、韓国保健福祉部が発表したデータによると、2014年に韓国で9823件の児童虐待事件が起き、2013年の6796件から44.5%増加した。虐待により児童が入院した案件は57件で、児童が命を落とした案件は20件だった。人民日報(電子版)が伝えた。

その他の写真

2014年の児童虐待に関する通報件数も大幅に増加し、1万7789件だった。韓国・聯合ニュースは、「メディアが児童虐待に注目したことで社会でも児童虐待に目が行き、政府が児童虐待に対する処罰を強化したことも影響している」と分析した。

児童虐待で最も多かったのは育児放棄で、これに精神的な虐待、身体的な虐待、性の虐待が続いた。児童虐待は8458件が家の中で発生し、幼稚園、福祉施設、家の近所または道端と続いた。(翻訳・編集/内山)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携