操縦ミス説も浮上…トランスアジア航空墜落事故、ブラックボックスを解析―台湾

Record China    2015年2月7日(土) 10時27分

拡大

6日、参考消息網は記事「ブラックボックス公開:5回にわたる失速警告」を掲載した。台湾・飛航安全調査委員会は事故機ブラックボックス解析の初期結果を発表した。写真は事故現場。犠牲者を追悼する人々。

(1 / 2 枚)

2015年2月6日、参考消息網は記事「ブラックボックス公開:5回にわたる失速警告」を掲載した。

その他の写真

台湾・飛航安全調査委員会は6日、記者会見を開き、墜落事故を起こしたトランスアジア航空機のブラックボックス解析の初期結果を発表した。

記録によると、離陸37秒後に右翼エンジン停止の警告が発生した。その後、左翼エンジン停止の操作が行われた記録がある。失速したため左翼エンジンを再起動しようとしたが間に合わずに墜落した可能性もあり、エンジントラブルと人為的なミスが重なった結果が浮上した。

事故のトランスアジア航空機には58人が登場していた。現在までに35人が死亡、なお8人が行方不明となっている。(翻訳・編集/増田聡太郎

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携