2015年2月5日、台湾・トランスアジア航空の旅客機が台北市内で墜落。台湾はじめ中華圏のタレントたちからも哀悼と悲しみの声が上がっている。新浪が伝えた。

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台北発金門行きのトランスアジア航空235便が4日午前11時ごろ（現地時間）、松山空港を離陸した直後に墜落。台湾当局では5日朝の段階で、乗客乗員58人のうち31人が死亡、15人が負傷と発表している。

4日の事故直後、台湾の歌姫アーメイ（張恵妹）が中国版ツイッターで悲しみの声を最初に伝え、数多くのタレントたちが同様のメッセージを発している。女優リン・チーリン（林志玲）は「信じられないほどの悲しみ」と短くつぶやき、俳優ジョセフ・チェン（鄭元暢）は「犠牲者がこれ以上増えないよう望む」とメッセージ。ミュージシャンのデビッド・タオ（陶［吉吉］）は、「非常につらく悲しい。乗客乗員とその家族、救助に携わる人たちに神の助けがありますように」と記している。

台湾メディアによると、乗客の中には中国からの旅行者31人が含まれていた。中国の人気司会者のホー・ジョン（何[日/火]）や俳優ユエン・ホン（袁弘）らが、続々と犠牲者を悼む声を中国版ツイッターで発している。（翻訳・編集/Mathilda）