ジャッキー・チェンがこっそり寄付金、救出活動で殉職した消防士6人に―台湾

Record China    2015年2月5日(木) 18時4分

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4日、台湾で発生した火災で殉職した消防士6人に対し、ジャッキー・チェンが寄付を行っていたことが明らかになった。写真はジャッキー・チェン。

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2015年2月4日、台湾で発生した火災で殉職した消防士6人に対し、ジャッキー・チェンが寄付を行っていたことが明らかになった。聯合報が伝えた。

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台湾・桃園市のボーリング場で先月20日、大規模な火災が発生。救出のため建物内に入っていた消防士6人が落ちてきた鉄板の下敷きになり犠牲になった。全員が20代の若者だったこともあり、一般社会から遺族に向けて慰問金や寄付金が寄せられているが、ジャッキー・チェンも加わっていたことが明らかになった。

ジャッキーは本名「陳港生」の一部を伏字にした名義で、300万台湾ドル(約1100万円)を寄付。JCグループによると、ジャッキー本人であることに間違いなく、6名の殉職に非常に心を痛め、寄付を決めたとしている。

ジャッキーは09年8月のモーラコット台風被害に1000万台湾ドル(約3700万円)を寄付するなど、天災や人災に心を寄せ続けていることで知られる。このほどマレーシアから「Dato(ダトー)」の称号が授与されたのも、観光を促進しただけでなく、チャリティーへの貢献が認められたものとされている。(翻訳・編集/Mathilda

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