2015年2月3日、韓国・中央日報によると、1日にタイで行われたサッカー・キングスカップのU−22韓国代表対U−22ウズベキスタン代表の試合中にウズベキスタンの一部の選手が韓国選手に対して暴行を加えた問題で、ウズベキスタンサッカー協会が韓国サッカー協会に謝罪文を送るとともに、暴行に関わった選手を懲戒すると伝えたことが明らかになった。

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問題の試合では、ウズベキスタンの選手がボールを競り合う際に足を高く上げて、韓国選手の胸を蹴ったり、ウズベキスタンの選手が韓国選手の顔を両手で数回たたいたりするなどの暴力行為があった。

ネット上には、ウズベキスタンに対する批判のみならず、韓国サッカー協会への不満や、外交次元での抗議を要求する見解も見られた。

「こんなに無礼なやつらは初めて見た」

「こんなのは刑事事件として扱うべきだ。そうしてこそ愚かな人間に対する警告になると思うが…」

「この地球上で初めて見る光景であり、言葉がない」

「今回の暴行は国家的、国民的な怒りを呼び起こす不届きな行為だった！サッカー協会も生ぬるい対応をするな！外交部が直接乗り出して外交的な抗議措置を取れ！」

「懲戒するだって？そんなやつらは永久に除名して、ウズベク代表チームも最低10年は国際競技への出場禁止にすべき」

「韓国サッカー協会にも怒りを覚える。一体なぜ、わが選手と選手団が他国でそんな目に遭うのか？韓国サッカー協会会長は一体どんなやつなんだ？わが外交部は一体どんな機関なんだ？」

「今回の事件は、単純な競技や選手の被害というよりは、わが国民の生命への脅威という次元で見るべきだ。ウズベキスタンは大韓民国の国民を軽んじているのか？わが外交部はどう考えているのか？」

「我慢できない。大韓サッカー協会がウズベクの暴行選手とサッカー協会を国際司法機関に告訴するべきだ」

「ウズベクのでたらめな暴力に対してやり返さなかった韓国選手の忍耐力に賛辞を贈る」

「楽しむべきスポーツを暴力的にやるのでなく、面白く感動的にやってくれることを望みます。選手らが反省し、悟ってくれたらいいですね」（翻訳・編集/齋藤）