イスラム教の風刺画掲載は取りやめか、襲撃事件あったシャルリー・エブド―仏メディア

Record China    2015年2月4日(水) 11時45分

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2日、仏テレビ局のフランス24は、同国の風刺週刊誌シャルリー・エブドが25日に発行する最新号で、イスラム教の風刺画を表紙に掲載しない方針だと伝えた。写真はパリ。

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2015年2月2日、仏テレビ局のフランス24は、同国の風刺週刊誌シャルリー・エブドが25日に発行する最新号で、イスラム教の風刺画を表紙に掲載しない方針だと伝えた。イスラム教の風刺画をめぐっては、これを掲載した同誌の事務所が先月7日にイスラム教のスローガンを叫ぶ男に襲撃される事件が発生。12人が犠牲になるなどしている。3日付で環球網が伝えた。

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シャルリー・エブドは通常、毎週3万部前後の発行数だが、事件後となる1月14日号の販売部数は700万部に達した。同号は「私はシャルリー」と書かれた紙を持ったイスラム教の預言者ムハンマドの風刺画が「すべてを許す」というメッセージとともに掲載されており、たび重なる風刺画の掲載に世界各国のイスラム教徒が抗議デモを行うなどしていた。(翻訳・編集/野谷

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