台南市長「タレントのお酒CMが飲酒運転を招く」=アリエル・リンら一斉反論!―台湾

Record China    2015年2月4日(水) 12時40分

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3日、「人気タレントのアルコール飲料CMは飲酒運転を招く」との台南市長の苦言に対し、アリエル・リンらCMに起用されているタレントが一斉に反論している。写真はアリエル・リン。

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2015年2月3日、「人気タレントのアルコール飲料CMは飲酒運転を招く」との台南市長の苦言に対し、アリエル・リン林依晨)らCMに起用されているタレントが一斉に反論している。聯合報が伝えた。

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台南市の頼清徳(ライ・チンダー)市長が先日、人気タレントをアルコール飲料CMに起用することは、「政府による飲酒運転防止の宣伝効果に影響を及ぼす」と語った。さらに頼市長は、ロックバンドのメイデイ五月天)や女性歌手のジョリン・ツァイ(蔡依林)ら、新旧のCMキャラクターの実名を挙げて苦言を呈し、社会に論争を巻き起こした。

フルーツビールのCMに出演中の女優アリエル・リンが3日、マネジャーを通じて反論。「大切なのは『いくら好きなものでも度を越すと弊害を及ぼす』ということ」と、CMが飲酒運転を招くという見方を否定した。

ビールのCMに出演中の男性歌手ジャム・シャオ(蕭敬騰)は、「酒のCMが飲酒運転を促すなら、即席めんのCMは米を食べるなっていうこと?」とコメントしている。

昨年まで3年連続でビールのCMに起用されていたジョリン・ツァイは、「すでに契約は満期となっている」とマネジャーが発言。直接のコメントは避けた形となっている。(翻訳・編集/Mathilda

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