Record China 2015年2月1日(日) 14時33分
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1日、中国メディアの新浪が、インターネット上にイスラム国を名乗る組織が後藤さんを殺害したとする動画を投稿したことについて伝えた。中国のネットユーザーからはイスラム国を非難する声が多く寄せられた。
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2015年2月1日、中国メディアの新浪が、イスラム国を名乗る組織がインターネット上に後藤さんを殺害したとする動画を投稿したことについて伝えた。
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新浪は、「イスラム国を名乗る組織が、人質になっていたフリージャーナリストの後藤健二さんを殺害する動画を投稿した。日本政府は動画の信ぴょう性について確認している」と伝えた。
このニュースに対して、中国のネットユーザーからはイスラム国を非難するコメントが続々と寄せられた。以下はその一部。
「人を救うために命を落としてしまったのか」
「(後藤さんは)戦争の罪悪を明らかにするために戦場に行ったんだ。本当に敬服する」
「後藤さんは人から敬われる人だ。世界平和のために多くの難民を助けてきた」
「なんてかわいそうな。イスラム国はいったい日本にどんな恨みがあるというのだろう」
「テロリストは全人類の共通の敵」
「人間性を失った人間はもはや悪魔だ」
「このアホな組織はすでに人類にとって一番の敵となった」
「彼らとは信頼のおける話し合いはできない。滅ぼすしかない」
「この種の悪の責任は、このような犯罪者を創り出した米国に帰されるべきだ」
「これで安倍君は憲法を修正して派兵する十分な理由ができたね」
「日本政府は人質を救おうという誠意がないのではないか?無駄に十数日を過ごした」
「日本の外交はメチャメチャのような感じがする。中国には全然及ばない」(翻訳・編集/山中)
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2015/2/1
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