2015年1月30日、北米ホンダは米テキサス州で18日に起きた自動車事故の運転手の死因が、自動車部品大手タカタのエアバッグの欠陥による可能性があるとして調査していることを明らかにした。米紙が報じた。

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ニューヨーク・タイムズなど複数の米紙が29日に報じたところによると、今月18日にテキサス州で発生した自動車事故で、運転していた男性が死亡した。遺族の代理人から、タカタ製のエアバッグが異常破裂し、男性の首に当たったことが伝えられたという。車は2002年型アコードで、2011年にリコール対象となっていたが、車の所有者と連絡が取れなかったため、修理されていなかった。地元当局が死因を調査しているという。（翻訳・編集/蘆田）