<続報>トルシエ氏、代表監督就任か?サッカー協会副主席と会談―中国

Record China    2007年8月1日(水) 11時12分

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7月31日、元サッカー日本代表監督トルシエ氏のマネージャーが、中国サッカー協会の謝亜龍副主席と会談したことが明らかとなった。

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2007年7月31日、元サッカー日本代表監督・トルシエ氏のマネージャーが、中国サッカー協会の謝亜龍(シエ・ヤーロン)副主席と会談したことが明らかとなった。

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先日、東南アジア4か国の共催で行われたサッカー・アジアカップで、中国代表は惨敗。現監督の朱広滬(ジュー・グワンフ)氏の辞任は既定路線と見られている。2010年南アフリカワールドカップ予選が年内にも始まるため、新監督探しは急務だ。

何人かの候補が挙がる中、アジアのサッカー強国・日本の土台を築いた名監督・トルシエ氏が最有力候補として浮上している。現在、フリーのトルシエ氏だが、カメルーンなど10か国以上から監督就任の誘いがあるという。しかし、同氏は中国代表の潜在能力を高く評価、中国への就任を希望しているという。

もっとも中国国内の反対意見も少なくない。世界的にもっと著名な監督を呼ぶべきだとの意見から、偏屈ともいわれるトルシエ氏の性格を心配する意見までさまざま。しかしアジアを熟知し、年俸50万ドルまでと言われる中国サッカー協会の条件に合致する人物として最有力候補であることは間違いない。(翻訳・編集/KT)

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