2015年1月26日、韓国・聯合ニュースによると、韓国世論振興財団は23〜26日に20〜60歳の韓国人1000人を対象に、韓国社会は公平かどうかというアンケート調査を行った。26日に発表された調査結果によると、回答者の44％が「韓国社会は不公平である」に「とても同意する」、51％が「まあまあ同意する」と回答した。環球時報（電子版）が伝えた。

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回答者の77％が「どの階層にも不公平問題が存在する」と思っており、20％が「部分的に不公平問題が存在する階層がある」と答えた。「不公平はごくまれな現象」はわずか3％だった。

同財団は、韓国の不公平問題がとても深刻であり、すでに社会のあらゆる階層にまん延している解決できない問題となっていると指摘した。調査結果では、不公平問題は政界、高級官僚、財閥で最も顕著となっている。（翻訳・編集/酒井）