サッカー・アジア杯、会場控室で喫煙した西アジア3チームに罰金処分―中国メディア

Record China    2015年1月22日(木) 19時53分

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22日、新浪体育によると、アジアサッカー連盟(AFC)は、アジアカップの試合会場の控室などで喫煙したとして、西アジアの3チームに罰金を科した。資料写真。

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2015年1月22日、中国のスポーツメディア・新浪体育は、アジアサッカー連盟(AFC)が、アジアカップに出場していたクウェート、パレスチナ、ヨルダンの3チームをブラックリスト入りしたと報じた。試合会場の控室で選手が喫煙していたことによるもの。

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クウェートは韓国との試合で、またヨルダンとパレスチナは直接対決した試合で、控室から大量の吸殻が見つかった。喫煙しているところを目撃された選手もいるという。

3チームはそれぞれ、アジアカップの規定により、1000ドル(約11万8000円)の罰金が科された。

西アジアのサッカー事情に詳しい専門家は「湾岸諸国の選手の7割はプロ意識が欠如している。ロケット並みの勢いで収入はアップしたが、アラブ人の好ましくない伝統から抜け出せない選手もいる」と説明している。(翻訳・編集/柳川)

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