2015年1月21日、韓国・聯合ニュースによると、韓国外交部の魯光鎰（ノ・グァンイル）報道官は20日、安倍晋三首相がイスラエルのホロコースト記念館を訪れたことを評価する一方、「国際社会に受け入れられるためには、旧日本軍の慰安婦被害者など、歴史に起因した現存する被害者たちの苦痛と傷を癒やす努力もしなければならない」と指摘した。

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これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「安倍は南京を直接訪問して南京事件の被害者に謝罪しなさい。慰安婦被害者に対して、膝をついて謝罪しなさい」

「731部隊記念館は訪問しないんですか？」

「日本による南京大虐殺の認証と謝罪は、韓国の歴史に対する謝罪とつながっている。韓国と中国は戦略的利害関係と共通認識を有している」

「韓国人がベトナムで横暴な振る舞いをしたという話が日本のネットユーザーのねつ造によって広まったが、韓国が主体になってベトナムを侵略したわけではないし、歴代の韓国大統領がベトナムに謝罪を申し出たが、ベトナム側が断っている」

「韓国人を家畜のように扱い、幼い子供まで銃殺し、そして女性たちを性奴隷として扱ったことが日本にとっては世界平和なのか？」

「日本の二枚舌には笑ってしまう」

「安倍らしい行動。厚かましさはさすが」

「韓国の軍事力が日本より強くならない限り、謝罪はないよ」

「日韓関係が悪化しても日本は何の問題もないとこの2年でしっかり証明されたし、もうこれ以上日韓友好なんて話はありえないね」

「自分たちが平和国家の道を歩んできたと証明するための訪問だと思う。しかし、韓国や中国に対して謝罪がないのだから、厚かましい言動に変わりない」（翻訳・編集/久保）