Record China 2015年1月20日(火) 11時16分
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19日、網易体育によると、サッカー・アジア杯のグループCの注目の一戦を裁いた日本人審判団にある“疑惑”が掛けられている。資料写真。
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2015年1月19日、網易体育によると、サッカー・アジア杯のグループCの注目の一戦を裁いた日本人審判団にある“疑惑”が掛けられている。
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グループCの最終節でアラブ首長国連邦(UAE)と対戦したイランは、アディショナルタイムに決勝ゴールを挙げて1−0で辛勝。グループ首位通過を果たした。これにより、イランの次の対戦相手はグループDで2位になった国となる。一方、2位通過が決まったUAEの対戦相手は前回王者の日本になる可能性が高い。そこで飛び出したのが、「日本人の審判団が1位通過が濃厚な日本の次の相手を、イランより実力の劣るUAEにするために試合をコントロールしたのではないか」という疑惑だ。
この試合を裁いた日本人審判団は、客観的に見て判定に偏りがあったとは言い難いが、前半にUAEの主力選手がイエ口ーカードを受け、次の試合が出場停止となった判定について、UAEの関係者はハーフタイムに審判団に抗議している。また、イランの決勝ゴールは、オフサイドかどうか際どいシーンだった。スローで見る限りオフサイドではなく、中国中央テレビ(CCTV)の解説員もこの判定を称賛しているが、ネット上では「日本人主審が対戦相手を操作した」「アジアサッカー連盟(AFC)の審判部長は日本人だから」との声が出ている。
いずれにせよ、CCTVの解説者2人は、「決勝トーナメントの対戦相手が決まる(厳密に言えば日本の試合の結果次第だが)試合で、関係国の審判団を担当させるのは、欧州などではあり得ないこと」と口をそろえている。(翻訳・編集/北田)
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