タイで日本人男性の代理母となった女性ら、子供の引き渡しを求めてタイ政府を提訴―米メディア

Record China    2015年1月17日(土) 16時32分

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16日、タイで日本人男性を父親として代理出産で生まれた子供たちがタイ政府に保護されている問題で、代理母である複数の女性が子供たちの引き渡しを求めてタイ政府を相手取り提訴した。資料写真。

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2015年1月16日、タイで日本人男性を父親として代理出産で生まれた子供たちがタイ政府に保護されている問題で、代理母の女性らが子供たちの引き渡しを求めてタイ政府を相手取り提訴した。米AP通信が伝えた。

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AP通信は14日、タイで日本人男性を父親として代理出産で生まれた13人の子供たちが、タイ政府に保護されている問題で、代理母である複数の女性が子供たちの引き渡しを求めてタイ政府を提訴したと報じた。報道によると、昨年、日本人男性が少なくとも16人の子供を代理出産によってもうけており、タイ社会開発・人間安全保障省が13人の子供を保護している。当局の担当者によると、代理母たちの環境が子供たちを引き渡せる状況であると認められれば、子供たちは代理母に引き渡されるという。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「女性たちはお金のために子供を産んだんでしょ。それなのに、突然、母親を演じたくなったというわけ?」

「この代理出産は、明らかな人身売買じゃないか!この女性たちは子供を産む工場にさせられている」

「赤ちゃんを返してほしいなら、彼女たちはお金を返すべきだ」

「彼女たちは児童福祉手当が欲しいから、子供を引き渡してほしいのだろう」

「代理出産というのは両刃の剣だな。いい面もあるが、悪い面の方が大きい」(翻訳・編集/Yasuda)

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