香港女性と中国本土男性の結婚が増加、22年間で5倍に―香港紙

Record China    2015年1月18日(日) 22時4分

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16日、香港女性と中国本土の男性との婚姻数が22年間で5倍になった。写真は香港最大規模の道教寺院・黄大仙廟。家庭円満を祈りに来る人も多い。

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2015年1月16日、香港紙・文匯報によると、香港女性と中国本土の男性との婚姻数が22年間で5倍になった。中国新聞社が伝えた。

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香港政府統計処は15日、1991年から2013年までの香港における婚姻及び離婚の動向を発表。15歳以上の未婚男性の比率は、全体の27.8%(1991年)から33.5%の96万人(2011年)、未婚女性は全体の20.1%から29.2%の91万人に達し、男女ともに未婚者率が増加傾向にある。

また、2013年に婚姻届を提出した5万5274組のうち、香港人同士の婚姻は52.2%、香港人と中国本土の人の婚姻は38%となった。そのうち、香港女性と中国本土の男性の婚姻は6917組(2012年)より8%増の7444組(2013年)に達し、1991年の1390組に比べると約5倍となった。

香港では離婚率も継続的に上昇している。2013年には、1000人に3.1人が離婚しており、1991年の約3倍になっている。(翻訳・編集/CM)

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