2015年1月12日、日本と中国の防衛当局が、東シナ海における不測の事態発生を未然に防ぐための「海上連絡メカニズム」実施に向けた実務者協議を2年半ぶりに行った。これに関連して、韓国のネット上では「『釣魚島（日本名：尖閣諸島）は中国領』を支持する」、「独島（日本名：竹島）は韓国領だ」など、日本との領土問題に対する強硬的なコメントが飛び交っている。以下は、韓国ネットユーザーが書き込んだコメントの一部。

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「釣魚島は中国のもの、対馬と独島は韓国のものだ」

「『尖閣は中国領』を支持する。日本人どもはこっぴどく懲らしめられるべきだ」

「中国と日本は領土問題でこじれているが、独島にはもうこれ以上執着しないでほしい。独島はわれわれ韓国人の土地だ！」

「どうこう言うよりも、戦争してやればいい。第2次世界大戦のように、チョッパリ（※日本人の蔑称）どもを悲惨な目に遭わせてやる！」

「釣魚島はもともと台湾だった。一部のゴミども（日本人）が自分たちの土地だと言い出した。ホント笑える」

「釣魚島は日本がすでに実効支配しているから領土紛争の対象にはしようがないかもしれないが、独島は新羅（しらぎ）の時代から歴史的な裏付けがあるから、韓国固有の領土だ。日本の言い分は通らない」

「中国が本気で日本と戦うつもりなら、とっくに台湾を片付けているはず。中国はただ虚勢を張っているだけ。汚職で政権は腐りきっていて、戦争なんてとんでもない」（翻訳・編集/岡田）