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2007年7月、広東省で海賊版パソコンソフトを製造していた犯罪グループが逮捕された。広東省警察と米国FBIとの合同捜査による画期的な逮捕劇となった。同組織はウィンドウズなどの海賊版ソフトを販売、約5億ドルを売り上げていた。
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2007年7月、広東省で海賊版パソコンソフトを製造していた犯罪グループが逮捕された。広東省警察と米国FBIとの合同捜査による画期的な逮捕劇となった。
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同組織はマイクロソフトのOSソフト、ウィンドウズXP、ウィンドウズビスタやオフィスなどを中心に、海賊版ソフトを製造、販売していた。末端での売り上げ価格は5億ドル(約600億円)に上るという。
米中捜査当局は水面下で緊密に協力して捜査を続け、今回の摘発を迎えた。逮捕者は25人に上り、ディスクのプレス工場、包装工場、販売店など6か所を捜索。海賊版のマザーディスク22枚、海賊版ソフト36万枚などを押収した。(翻訳・編集/KT)
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