2015年1月12日、中国中央テレビ（CCTV）は、豪州で行われているサッカーのアジア杯で、日本が4−0でパレスチナに快勝したことを伝えた。

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日本は8分に遠藤保仁のミドルシュートで先制すると、25分に香川真司のシュートを岡崎慎司が頭で合わせて追加点を挙げる。44分には香川が倒されて得たPKを本田圭佑が冷静に沈めて3−0。後半に入り、49分には吉田麻也がヘディングでゴールを決めた。その後、パレスチナの選手が退場となり、日本は数的優位に立ったが追加点は奪えず、試合は4−0で終了した。中国中央テレビ（CCTV）は、昨年12月にパレスチナと対戦した中国が0−0の引き分けだったことを合わせて伝えている。

このニュースに、中国版ツイッター・微博（ウェイボー）には多数のコメントが寄せられている。

「日本はやっぱりすごい！」

「正常なスコアだ」

「日本はさすがアジアNo．1だな」

「この日本代表の実力はやはり強大だ」

「日本は昔から『脱亜入欧』と言っている。小日本がアジアで敵なしの状況を見ると、悔しくて仕方ない」

「中国がパレスチナに0−0だったとか関係ない。国営メディアならもっと真摯に報道に向き合え」

「中国が引き分けだったとか言わないでくれ。中国と日本にはもともと大きな差があるんだ。中国、頑張れ！」

「今さら中国とパレスチナのスコアを言わなくても、その差はみんな知ってるよ」

「日本は中国のはるか前方」

「この試合、日本が攻撃の練習をしていたような感じだったな」

「日本は昨年のワールドカップ（W杯）で優勝したドイツのようだった。これは優勝しそうだ」

「岡崎と本田が絶好調。優勝の本命はやはり日本だ」（翻訳・編集/北田）