ホンダ、死傷事故の報告義務違反で制裁金84億円の支払いに合意=米国ネット「やり過ぎだ」「本田宗一郎がこの世を去ってから…」

Record China    2015年1月14日(水) 5時39分

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12日、米高速道路交通安全局(NHTSA)は、ホンダが死傷事故などの報告義務を行っていた問題で、ホンダが7000万ドル(約84億円)の制裁金を支払うことに合意したことを明らかにした。米メディアが報じた。資料写真。

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2015年1月12日、米高速道路交通安全局(NHTSA)は、ホンダが死傷事故などの報告義務を行っていた問題で、ホンダが7000万ドル(約84億円)の制裁金を支払うことに合意したことを明らかにした。米メディアが伝えた。

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米メディアは8日、NHTSAはホンダが2003年から2014年にかけて死傷事故などの報告を怠っていた問題で、ホンダが制裁金を支払うことに合意したと発表した。ホンダが報告を怠っていた死傷事故は1729件で、そのうち8件はタカタ製のエアバッグの欠陥によるものだという。また、死傷事故などの報告義務を怠っていたほかに、保証期間中の部品交換の報告では誤った数字を報告していたという。これら2件について、それぞれ3500万ドル、計7000万ドルの制裁金が科されたと伝えている。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「制裁金の金額はやり過ぎだ。オバマ政権はビジネスの規制強化が大好きだな。今回の件もその一例だ」

「本田宗一郎がこの世を去ってから、ホンダは能力のない人間たちによって経営されている」

「ホンダは品質が落ちていっていて、他社のブランドよりも値段は高くなっている。昔のホンダの車は好きだが、今乗っている新しい車はクズだ」

「コンピューター制御された車は良くないってことだ。かつてのような仕組みで走っていた車に戻すべきだ」

「米国製の車を買うべきだ」

「米政府が地球上で最も大うそつきだ。だが、政府に罰金が科されることはない」

「大企業が過失を認めたなんてね」(翻訳・編集/Yasuda)

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