日本の食品安全神話は崩壊したのか?マクドナルドのポテトに歯が混入―中国メディア

Record China    2015年1月10日(土) 14時0分

拡大

9日、人民網は記事「相次ぐ異物混入、日本の食品安全神話は続くのか?」を掲載した。マクドナルドをはじめ、近年日本では食品問題が続発している。写真はマクドナルド。

(1 / 2 枚)

2015年1月9日、人民網は記事「相次ぐ異物混入、日本の食品安全神話は続くのか?」を掲載した。

その他の写真

日本マクドナルドは7日、異物混入問題に関する記者会見を行った。ナゲットにビニール片が混入していた問題に続き、サンデーにプラスチック片、フライドポテトに歯の破片が混入していた問題が明らかとなり、注目を集めている。

マクドナルドだけではない。ここ数年、日本では芝エビとの名目でバナメイエビを使っていた食品偽装・誤表示や産地偽装といった問題が相次いでいる。果たして日本の食品安全神話はもう過去のものとなってしまったのだろうか。

そうとは言い切れない。こうした事件が表に出るようになったのはインターネットの影響が大きい。騒ぎを受け日本ではむしろ取り締まりを強化する動きが続いている。日本の食品安全は今なお世界トップレベルで中国とは比べものにならないだろう。それでもなお不足を埋めようとする日本の試み、こうした努力があって初めて「食品安全神話」は実現するのだ。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携