2015年1月8日、中韓合作映画「第三種愛情」（The Third Love）の記者発表会が行われ、韓国の俳優ソン・スンホン、中国の女優リウ・イーフェイ（劉亦菲）が出席した。新浪が伝えた。

【その他の写真】

映画「私の頭の中の消しゴム」「サヨナライツカ」のイ・ジェハン監督がメガホンを執り、中国の人気ネット小説を映像化したラブストーリー。中国では昨年、「絶愛」のタイトルでドラマ化もされ、高視聴率を獲得している。主演はドラマ「エデンの東」「Dr．JIN」で知られる人気俳優ソン・スンホン、相手役には映画「ドラゴン・キングダム」のリウ・イーフェイを起用。富豪一族の後継者と、才色兼備の弁護士の愛と葛藤を描く。

ソン・スンホンは過去に中国で、ドラマ「秋の童話」で大ブレーク。韓流のパイオニア的存在として、長く人気を保っている。中国では昨年、ネットから飛び出した「小鮮肉」が流行語に。ハンサムで体格がよく、爽やかな若い男性を指す言葉だ。今年39歳のソン・スンホンは、もう「小鮮肉」にはなれないのでは？の問いかけに、「心の中は『小鮮肉』のまま」と答え、笑いを誘っていた。

リウ・イーフェイは昨年、韓国の人気男性歌手RAIN（ピ）と映画で共演。さらに、中国で人気沸騰した俳優イ・ミンホとCMで共演した。韓流人気スターと次々に共演を果たしたことについて、「本当にラッキー。感謝したい」と語っている。（翻訳・編集/Mathilda）