2015年1月7日、韓国・聯合ニュースによると、韓国与党セヌリ党の最高委員である韓日議員連盟の徐清源（ソ・チョンウォン）会長と同議連の与野党国会議員が14〜16日に訪日し、安倍晋三首相との会談を検討していることが分かった。

【その他の写真】

徐氏は朴槿恵（パク・クネ）大統領の側近である親朴槿恵系のリーダー格とされる。安倍首相との会談により、歴史問題などで悪化している日韓関係の改善を図る狙いがあるとみられるが、韓国メディアは会談で朴大統領のメッセージを安倍首相に伝えるためとも報じている。

これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまな意見を寄せている。

「併合でもする気？」

「これぞ真の従北勢力。国家安全保障のため処断する」

「安倍はその祖父の世代から韓国に対して恨みを積み上げている人物。独島を日本の領土にする政治家。韓国を侵略する方針であるならなぜそう堂々としていられるのか。危機を理解する政治家なら安倍とその派閥との会談で絶滅させるべきだ」

「歴史の事実を歪曲し、うそで固める国を統治する者と未来の話などできない。日本の防衛白書で韓国の独島を恥も知らずに盗んだと記載するような者に届けるメッセージはない」

「安倍の話を持って帰ってきたらスパイ認証をする。従北は力もない少数集団だが、従日の日本スパイは国を売り飛ばす危険なやつらだ。国民は大韓民国ならぬ『大日民国』を夢見るセヌリ党の日本スパイにこれ以上だまされるものか。日本が歴史問題について反省し、人類平和のために本気度を示すまで、会う必要はない。独島に早く施設を建設して徹底して守るべき」

「大統領のメッセージより、慰安婦問題について謝罪し、賠償を求める韓国の国民全体のメッセージを伝えてほしい」

「老人共和国・大韓民国」

「若くて頭のいい人でも悪賢い安倍には及ばないのに、徐清源では何の国益にもならない」（翻訳・編集/久保）