福島県産の米、放射性物質検査で全て合格=米国ネットユーザーは「放射性物質は海に流れていったんだ」「もうお米は食べないよ」

Record China    2015年1月7日(水) 9時0分

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6日、2014年産の福島県産の米の全てが、放射性物質検査で国の基準値を下回ったことが分かった。米メディアが報じた。資料写真。

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2015年1月6日、2014年産の福島県産の米の全てが、放射性物質検査で国の基準値を下回ったことが分かった。米メディアが報じた。

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ロイターは4日、2014年産の福島県産の米の全てが、放射性物質検査で国の基準値である1キロあたり100ベクレルを下回ったと報じた。放射性物質の検査は、東京電力福島第一原発事故をきっかけに始まり、収穫した年内の検査で全てが基準値を下回ったのは初めてだという。2013年に福島県を含む近隣県の農産物の輸入を禁止している韓国は、輸入再開を検討しており、先月、調査のために訪日していたが、今月、追加調査のために再び訪日する可能性があることも伝えている。この報道に米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「それで日本人は捕鯨やクジラを食べるのをやめるのか?」

「もうお米は食べないよ」

「検査に合格させるために基準値をどのくらい調整したんだろう?」

「良かったね。政治家たちのディナーにも提供してもらおう」

「放射性物質はそんなに短期間で少なくなるのか?」

「やっと食べられるね!」

「放射性物質は海に流れていったんだ。米は海で栽培されていないからね」

「検査に合格していなかった時はなぜ報道されていなかったんだ?」

「アメリカは日本の米を輸入しているよ」(翻訳・編集/Yasuda)

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